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ほうれい線ヒアルロン酸の症例

こんにちは。ガーベラ美容クリニック院長の辻川です。

本日は「ほうれい線ヒアルロン酸」の症例です。
ほうれい線は、医学用語では鼻唇溝(びしんこう, nasolabial fold)といいます。
シワはシワなのですが、目尻や眉間のような表情筋によるシワではないので、ボトックス(ボツリヌストキシン製剤)はあまり有効ではありません。(鼻横の軟部組織に厚みがあったり、上唇鼻翼挙筋の収縮が強くガミースマイルを伴う場合などは、ボトックスが適応の場合もあります)

シワというよりも溝なので、ほうれい線治療のためには、溝を埋める処置が必要です。

溝を埋めるために、ヒアルロン酸注入を行います。

ヒアルロン酸は、もともと人間の体内に存在するムコ多糖の一種で、1gで6Lもの水分を保持できるほどの保水力を持つ成分です。年を取るにつれ、体内のヒアルロン酸量は減少していきます。また、コラーゲンやエラスチンなどの細胞外マトリックスや、皮下脂肪、骨なども、加齢により減少・萎縮していきます。老化により失われたボリュームをヒアルロン酸注入で補正することによって、みずみずしく若々しい印象を保つことが可能です。

国内で承認を受けているヒアルロン酸製剤は、米国のアラガン社製と、スイスのガルデルマ社製の2つになります。当院では、これら厚労省承認製剤のみを取り扱っております。

本症例では、鼻唇溝に左右でトータル1cc、ガルデルマ社製のレスチレンリフトリドを注入しています。口周りの印象が変わり、ぐっと若々しくなりました。

ヒアルロン酸注入もぜひ当院にお任せください。
よろしくお願いいたします。


【ヒアルロン酸注入】ボリュームの減少した部分に注入することで、ふっくらとさせる処置
【価格】厚労省認可ヒアルロン酸製剤 ¥61600~
【副作用】腫れ、内出血、血管塞栓、アレルギー、感染症など

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最新の料金は、プラン詳細画面にてご確認ください。

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